企業紹介

TSPについて

株式会社TSPは、東京都足立区を拠点に、障がい者グループホーム ル シエルと、訪問看護ステーション ラ メール足立を運営する福祉サービス企業です。
地域に根ざし、利用者さまとそのご家族が安心できる環境を整え、「生活も医療も、TSPでまるごと支える」包括的な福祉支援体制を目指しています。

安心材料としての第三者評価

株式会社TSPでは、運営する施設が2023年10月27日付で、東京都が実施する
「令和5年度東京都福祉サービス第三者評価」による受審済事業所の認定を受けています。
この評価は、外部機関による利用者アンケート等に基づき、支援内容・施設環境・職員体制などを客観的に確認するものです。
評価の結果をもとに、日々のサービス改善にも取り組んでおり、今後も安心して選ばれる施設づくりを続けてまいります。

とうきょう福祉ナビゲーションのご紹介

Security Action 自己宣言二つ星

当社は、情報セキュリティ対策の一環として、IPA(情報処理推進機構)が推進する「Security Action」における二つ星を宣言しています。
この取り組みにより、利用者様や関係者の個人情報を適切に取り扱い、安全で信頼できる運営体制のもと、福祉サービスを提供してまいります。

Security Action 公式サイトを見る

会社理念

TSPの実現、相互扶助の実践

T – Together(みんなで一緒に):地域社会に暮らすすべての人々が一緒に
S – Symbiosis(共生):人種や国籍、性別、障害の有無に関わらず分け隔てなく助け合い共に生活し
P – Prosperity(繁栄):互いを尊重し差別することなく相互理解を深め共に成長し豊かに繁栄する社会を作っていく

TSPのロゴの意味

TSPを囲みながら羽ばたく6人:

社長は6人きょうだいであり、「6人のきょうだいが皆で力を合わせ、一緒に羽ばたいていこう」という想いが込められています。
きょうだい全員が力を合わせて助け合いながら、TSPを実現していこうという気持ちを表現したロゴです。

代表者の紹介

株式会社TSP
代表取締役 呉本 顕
1969年12月 東京都足立区生まれ

設立のきっかけ

代表自身、身近に障がいを持つ家族がいたことから、支援の難しさや社会の無理解に直面する日々がありました。

さらに、現代日本で深刻化している「8050問題(80代の親が50代の障がいのある子を介護する問題)」にも心を痛めており、

こうした家庭が孤立せずに安心して地域の中で暮らしていける社会の必要性を強く感じていました。

「障がいがあることで、当たり前の暮らしが制限されてしまう世の中を変えたい」。 そんな想いから、株式会社TSPは誕生しました。

支援する側・される側という区別ではなく、誰もが自分らしく過ごせる場所をつくること。 それが私たちの原点です。

今後の展望

グループホームの運営にとどまらず、訪問看護、相談支援、就労支援など、障害福祉サービスを自社で包括的に提供できる体制を拡充中

利用者とその家族、地域社会、福祉関係者をつなぐ「安心の福祉ネットワーク」の形成を目指します